喫煙の風習が広まるにつれて

たばこの製造や販売が産業として発達しました。はじめは、各自が葉たばこを買い求め刻んでいたのですが、やがて「一服一銭」と呼ばれる露店が現われました。明暦(1655~1658)以降、版本のさし絵にも、たばこ屋が見られ、このころまでには、たばこの製造販売を専業とする店があったと思われます。当時は、おかみさんが巻き葉をつくり、主人が刻む「かかぁ巻きととぅ切り」といわれる家族単位の形態でした。
update:2009年09月03日